平成28年4月2日(土)午後3時頃風の影響で予定より2時間ほど遅れ、フランスの客船「ル・ソレアル」が清水港へ初寄港しました。
今年度最初の歓迎演奏は、清水第五中学校吹奏楽部の皆さんが協力してくれました。演奏と元気な踊りでみんなを楽しませてくれました。
歓迎式典では、田辺市長が歓迎のあいさつを述べました。また、清水芸妓から花束の贈呈、望月会長から記念品の贈呈などが行われました。
マリンターミナル内ではお茶会・着物の着付け体験などが行われました。女性だけでなく、男性の方も着付けに挑戦していました。特に夕方は、オプショナルツアーから戻ってきた乗船客の方々でターミナル内は大賑わいでした。
出港時は、Cantaro Wind Ensembleの皆さんによる演奏でお見送りしました。曲のラインナップにフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」が織り込まれており、フランス人乗船客からは大きな拍手と歓声が送られました。
午後8時頃、多くの市民に見送られ次港の東京港へ向けて出港しました。今年の10月12日(水)には、姉妹船の「ロストラル」が初入港します。今回「ル・ソレアル」を見ることができなかった方は、ぜひ、清水港にお越しください!