平成28年3月13日(日)正午頃客船「ノーティカ」が、清水第八中学校吹奏楽部の歓迎演奏に迎えられながら、清水港に初寄港しました。当日は少し曇り気味でしたが、富士山ははっきりと見ることができました。
歓迎セレモニーでは、清水芸妓による花束の贈呈や、望月会長とノーティカ船長の記念品の交換が行われました。
マリンターミナル内では、外国人乗船客のためにお茶会・着物の着付け体験が実施されました。当日は日曜日ということもあり、清水東高校や静岡城北高校の生徒たちも通訳ボランティアに参加してくれました。
当日17:30からは、船内ステージにて清水芸妓による踊りの披露が行われ、多くの乗船客が芸妓の踊りを一目見ようと会場に訪れました。
出港時は、駿河総合高校和太鼓部の皆さんがお見送りのために、和太鼓の演奏を披露してくれたほか、シャイニングナイツによるマーチングの披露もありました。演奏中は、大勢の乗船客が船内から和太鼓の演奏やマーチングを眺めていました。
午後8時頃に、多くの市民に見送られながら清水港を出港しました。