清水港客船誘致委員会

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練習船・帆船の紹介

清水港には、帆船フェア等をとおして毎年多くの帆船が訪れます。セイルドリルや一般 公開、体験乗船会、セイルトレーニング等市民が参加・体験できる行事を通じて港に親しんでいただきたいと思います。 1999年の清水港開港100周年記念「帆船フェア」では、清水港に集合した9隻の帆船を見に、650,000人が集まりました。

シナーラ
1927年英国で建造されたガフケッチヨットの傑作で、“海の貴婦人”と呼ばれるにふさわしい船です。初代オーナーのノーサンプトン伯ン以来、大船蛯b・ビルマイヤーネ、サーウィンストン、チャーチル等に愛され続けた名艇です。船体のほとんどにチーク材を使用し、船内はマホガニー・ローズウッド等の今日では入手不可能な免材を駆使しており、1920年代のアンティーク家具に囲まれている様な雰囲気が味わうことができます。
○82総トン○全長29m○ガフケッチ型2本マスト
ドーントレッダー
「ドーントレッダー」とは“夜明けを征く者”という意味があります。ひときわ目を引く縦帆7枚のセイルには、美しさと優しさを兼ねそろえた優雅さを感じます。1982年スペインで南極探検を目的に建造され、その後海洋調査に活躍しました。「ドーントレッダー」の白い船体とファースセイルに描かれた爽やかな波模様には、独特な雰囲気があり、他の帆船にはない清々しい存在感があります。
○131総トン○全長32.5m○スクーナー型3本マスト
たける(焼津櫓鰹一本釣漁船)
江戸時代、駿府城に住んでいた徳川家康公が鷹狩りに軍船で出掛ける際に、警備のため焼津の漁船が駆り出されました。しかし、国を治めるため櫓を七丁までと定めた漁船では、多くの櫓で漕ぐ軍船には、帆を使っても追いつけませんでした。そこで、地元の親方から提案があり「焼津の漁船に限り八丁櫓を許す。」とされたことが始まりとされています。焼津の漁業の源とも言える八丁櫓を残し、文化継承をしようという、焼津八丁櫓復元建造会議のメンバーにより復元されました。
○4,7トン○全長12.95m○1本マスト